重厚感のあるカーキ色のレスポールを肩に掛けると格好良くて感激した。





俺に気づいた愛美が『タクちゃん!ギター弾けるの?』とツッコんできた。

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『いや!弾けないけど格好良いから手に取っちゃったんだよ!!』




愛美が知っている俺はこの頃はギターを弾いていなかったので言葉を濁した。




大きなマーシャルのアンプにシールドを差し込んで電源を入れた。




期待通りの切り裂くような爆音がアンプから出力されて心が躍った。



つづく