孤独な夜に爪痕残す

節約生活&自作小説

2018年03月

バイトが無い日は都合が付くと3人で遊んだりした。朱莉が好意を寄せているのが分かっているのでコミュニケーションが取れる機会を増やしていたのだった。玲奈も朱莉を応援する形で割と都合を付けてくれていた。朱莉の家に行って遊ぶ事もあり関係は益々発展していった。そして ...

バイトの終わり時間が同じ20時だったので朱莉と玲奈をファミレスに誘ってみた。2人は顔を見合わせて快くOKしてくれた。玲奈は俺と朱莉をチラチラ見てからかうような笑顔を浮かべていた。ファミレスではスィーツをご馳走してあげて3人で談笑した。バイト以外でこんなに長く ...

自分に気があると思うと妙に気になり始めて朱莉の意味深な視線を敢えて拾ってしまう。目が合うと口元が緩んで、まばたきを多くする表情が可愛かった。やせ形だけど膨らんで欲しいところは良い感じに発育していて美味しそうだ!とにかく数をこなしたかったあの頃の俺には一人 ...

まだ大学3年生だった頃の話です。4月下旬に差し掛かった頃、俺のバイト先には男子1人と女子2人が入店した。女子2人は1年生で入学した大学で知り合った友人同士との事だった。バイト先は飲食店なので、女子はホールで男子は調理場で働いていた。1年間バイトしているので、社員 ...

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