突き当たりに大きな窓があり、一番奥の個室は日が差し込んで明るいのだろう。



女の子が声を押し殺したような吐息と男のため息が微かに聞こえてきた。

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個室の扉がカタカタと振動しているので2人は連結していると思われる。



そして、俺達の気配に気づいたのか動きがピタッと止まった。



個室は横一列に4つあり、手前から2番目に入った。



同業者が来たと思ったのか、奥の個室から再び振動が伝わってきた。



『スゴい!!本当に使っているんですね。驚いたぁ~』



ヒソヒソ声で彩華が言った。



『俺も来たの初めてだよ!』



『本当ですか?』



俺は会話を遮るように彩華にキスをした。




つづく