彩華の事を考えて眠れなくなった。



俺の事を積極的に誘ってくるなんて、もしかしたら北野華子の可能性もある。

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あの子を落とせば現代に戻れるかもしれない…。




どうしようも無い人生だったけど、過去の自分で生きていくのも辛くなっていた。



まだ高校生だから飲みにも行けないのが残念でならない。



次の日の昼休み、事態は急展開を迎えた。



1人でトイレに行くと待ち伏せしていたのか彩華にバッタリ会った。



2人で話をしている所を誰かに見られたらマズいので2階から4階へ上がった。



視聴覚室の先にある女子トイレは通称大曲北高のラブホと呼ばれていた。



『先輩!ココって噂のあそこですよね!?』




入学したばかりの彩華も知っているようだった。



俺の事を彩華はジッと意味深な表情で見つめてきた。




つづく